てなことで、電車内でのバトッた件。
私が山手線に乗っていた時。
乗車してすぐの椅子の端っこの
板の直近に立っていたわけです。
よくここにベタっと背中を付けて、
もたれて立つ方がおられますが、
私は絶対にしません。
なぜなら、立つことによって、
端に座っている人に、
何らかのはみだしものが
当たったり、たれたりするのが、
迷惑になると思うからです。
フードのコートなんぞ着ている時は、
そのフードが端に座っている人の
顔に降りかかっていたり、
ロングヘアーの人の髪が、
端っこに座っている人の
顔にしゃらしゃら猫じゃらしの
ように触れたりするからです。
あとはリュックの金具が
プランプランと座っている人の顔に
ガンガンと当たる時があるからです。
なので私は絶対に端っこの席には
座りません。
これらの挙げた事例は、
実際自分が被った
被害なんですけどね。
今日は、その電車の扉に入って
すぐのところに立ってたんですよ。
別に背中を付けてではなく。
肩に鞄をかけて。
したらですね。
私の鞄が宙に浮くんですよ。
へっ?
私は不思議に思いました。
強い強い押しを感じるんですね。
私の鞄が宙に浮くと共に、
私の体をぐいぐい何かで押す人が
いるんですね。
私は少し振り返って、
私に当たって
いるものを見ると、
背後にいる人が鞄を
体に斜めかけしていて、
その鞄がまたサンドバックのような
巾着風の形の鞄なんですね。
その鞄に押されて、
私の鞄が宙に浮いてしまって
いたのでした。
それだけかと思ったら、
今度は、私の体の側面を
ぐいぐい力強く押す力を感じ、
その連続の力強さに、
作為を感じたんですね。
電車内は、ギュウギュウ詰めでは
ありませんが、
ほどほどに混んでいました。
私は自分の体の前に鞄を
抱えるようにしました。
鞄で迷惑をかけちゃ
いかんからですね。
したらね、ありえんくらい
背後の人の腹の前に
ブル下げてある鞄で、
私の体の背面を押してくるんですよ。
私は小さくなって、
一回よけているにも関わらずです。
少し押し返したら、
明らかに
ぐいぐい押してくるわけですよ。
彼女の横によけられるスペースだって、
少しあるわけですから、
私のところにわざわざ来る必要は
ないのですね。
でですね、私
「押さないで頂けます?」
って言ったのね。
したらね。
英語で、
「このおばさんなんか言ってるよ」
と、その女は言うのです。
その女とは、ぐいぐい自分の腹の前に
鞄を斜め掛けして仁王立ちしている
女で、その女の隣には連れの男がいるわけですよ。
その男に、
「このおばさんなんか言ってるよ」
って英語で言う訳ですよ。
ここでいう「おばさんは」
日本語の「おばさん」なんですよ。
はっ?何?
私は「なんだ。。。外人か・・・。」
と思うと共に、
その「おばさん」という日本語の単語を
そこだけ使うこの女に、イラっときたわけてですよ。
私は怒りを胸に抱きながら、
じっと黙っていたら、
また私の背面を彼女の腹の上に乗って
ぶら下がっている鞄で押してくるわけですよ。
それが、私の長方形のカバンの端が、
彼女に押されることによって、
また宙に浮いてくくらいなんですね。
なので、私、
あっタマにきて(# ゚Д゚)、
しまい、
「Don’t push !!!」
って、低くて小さい声で彼女に言ったんですね。
(字はデカいですが・・・(笑))
したらですね、ここから始まったわけです。
こっからがスタートなんですよ。
では、続きはまた明日。
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