春眠暁を覚えず。
というフレーズが
存在しているということは、
やはり春は眠くなるのか!?
TO DO LISTに書かれている
あれもこれも、
これもあれもやらないあかん。
わかっちゃぃるけど、
なんだかグッと集中できない
時ってありません?
そんな時の自分に対して、
「やるぞーーーー!!!」
とやる気満々に意気揚々としている
時の自分に、今の自分をがっしり、
叱ってもらいたい気持ちになります。
モチベーションとでも言うのか。
このうだうだから抜け出すやり方を、
ちょっとネットで調べると、
短時間仮眠するとか、
顔を洗うとか、
外を散歩するとか、
音楽を聴くとか、
具体の方法は、
数多出てきます。
私は、行動経済学から見た、
この“モチベーション”について
調べてみました。
「やる気」のことを学術的には、
“モチベーション”と呼ぶのだそうです。
モチベーションを喚起するためには、
まず方向性を明確にし、
そこに向けて、意識を高めて、
持続することが求められるとのこと。
ふがっ。
はなんとなくイメージできるけど。。。
わかちっちゃいるけど
できない時のことが知りたい。
まあお待ちを。
で。
これらの3つの要素でモチベーションは
構成されてますが、
この『行動を立ち上げる』ことに関して、
更に影響を及ぼす2つの要因があるんだそうだ。
きたよ~きたよ~。
んで? んで?
1. 1つは、個人が有している「欲しい」という気持ちである
『欲求』で、この場合に「動因」と言います。
2. 2つ目は、この『欲しい!』という気持ちを満たす
ターゲットを意味する「誘因」となるそうです。
んで、欲しいという気持ちと、
その気持ちを満たすターゲットが揃うと
目標の方向性が定まり、
その目標に向かって行動を立ち上げ、
達成に向けて気持ちを維持しようという
一連の心の動きが、
モチベーションなんだそうです。
※滋賀大学教授 小野善生
『やる気を引き出す仕組み』より
さてっ。
皆さん、どう思います?
つか、あなたは、
『欲求』はありますか?
わたくしある時から
とみに思うことなんですが、
欲求が強いって、
めちゃ凄いことだと思うんですよね。
こうなりたい。
ああなりたい。
こう思われたい。
こうしたい。
この感情には、
「こうなったららいいな~」的な、
もしなったらラッキーだけど、
ならなくてもまぁ
しょうがないかぁぁぁ。
なんて感じで思ってたら、
この”モチベーション”なんて、
永遠に上がらないということなんですね。
『欲求不満』って言葉がありますが、
欲求が満たされないことに
対する不満ということと
認識しておりますが、
この『欲求』が、
どれほど、強いのか。
これが限りなく
強くないと、
モチベーションを上げて、
その目標に向けて、
行動ができないことになるんですね。
てことは、強い強い欲求の念をもって
求めないと、成しえるなんぞ、
永遠に現実化できないってことなんですね。
であるならば、
自分の『強い欲求』を持つ
ことにフォーカスすれば、
モチベーション上げて、
行動できるってこてか。
この自分の『欲求』がなんなのか!?
しかと、見つめることって
とっても大事だということなんですね。
強く強く『こうなりいたい』という
欲求を抱けること。
強く思えることを
自分で得られれば、
モチベーションは
おのずと上がるんですね。
このモチベーションは、
アップ・ダウンすることが
あるので、
そのことを見越して、
アップする時の対応と、
ダウンする時に対応が
自分で掴めるということだそうです。
これらは、
たっくさん書いてある中から、
ほんのちょっとだけ、
つまみ書きしただけなので、
読んでる皆さんは、
ワケわからんかもしませんが・・・。
要は、自分の『欲求』を
細かくブレイクダウンして認知していけば、
ダウンしたモチベーションを、
上げる方法が簡単に得られる。的な。
そんな捉え方を、私はしました。
仕事のひとつひとつに対する『欲求』、
自分の未来のライフスタイルに対する『欲求』、
自分の仕事の未来の展望に対する『欲求』
出会いたい人がどんな人なのかの『欲求』
これらの詳細を
自分自身に問いながら、
クリアにしていくと、
モチベーションだだ上げさせる
機会をつかむことができるってことだすな。
ふむっ。
自分の『欲望』に
徹底的に正直になり、
この春、改めて
リスタートさせるために、
自分と見つめ合ってみませんか?
どうか、恥ずかしいからと言って、
目をそらさないでね。
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