『人に「行動」を起こしてもらうための最高の策とは何か?』

人は何のために学ぶのか?

人は何のために学び、
学んだことをどうやったら、
行動に移すことができる思いますか?

まず、何のために学ぶかと言えば、
自分の悩みを解決するため、
自分が知らないことを知りたいため。

ですよね。

本日は、
『書く技術』の講座の講師を
させて頂きました。

今まで人に、
教える行為をさせて頂いた
ことは、数えきれないほどあります。

そこでいつも思うことがあります。

ひとつは、
人間は良いと分かっていても、
なかなか行動に移せない。

ということ。

せっかくお金を払ってまで、
読んだり、学んだりしても、
そのままで終わってしまう人。

多いです。

悩みが深刻であれば
それだけでオイシイ

行動しないでいる理由は、
学びたい衝動となる『悩み』が
大した悩みじゃないんですね。

つまり真剣でなくとも、
やらなくとも、
生きていけちゃうから
やらないでいられるのです。

どうしてもこれをクリヤしないと、
やらないと、
生きていけないくらいの悩みだと、

学んだことを行動に移すことができます。

行動に移して頂けるようにするのも
講師の力量と言われれば
そうかもしれません。

学んだことを行動に移したら、
その努力の先にあるベネフィット(利益)を、
しっかりと提示することが大事です。

人間、無駄な努力はしたくないですものね。

でも、どんなベネフィットを語っても、
そのベネフィットを行動の後に得た経験がないと、

ベネフィットだよ～! これ!
って伝えても、

絵に描いた餅のままに
なってしまう方も多くいらっしゃいます。

人が行動したくなる最高の策とは?

そこで、
人が行動したい衝動に駆られる
最高の策をお伝えしましょう。

その策とは何か。

それは、
同じスタート地点に立って
一緒に出発した人が、
ベネフィットを得ていく姿を
見せることなんですね。

変わっていく姿をです。

よ～いどん!
とスタートした隣の人が、

うひょひょひょひょ～っと、
ベネフィットを受けている状況を
目の当たりにすると、

俄然、他の人の目の色が変わってきます。

実感、体験。

これに勝るものはないんですね。

今回の『書いて稼ぐ技術の講座』も、
スタートしてから、

実践した人が、
ベネフィットを受け取った結果が
表れ始めました。

その実感を語って頂くと、
他の受講者の姿勢や目の色が
変わってきます。

そしてもちろん、
ベネフィットを受け取った受講者や
変化を実感する受講者の感想を
聞くと、

それは、私自身の
大きな歓喜になります。

いや～。
オモシロイ。

行動したら、
必ず、何かを得られます。な。