『バカになる方法とは!?』

バカになる方法!?

はっ!?
んなもの要りませんよ。

賢くなるために生きているのに、
なんで、バカになる必要があるんだ。

そう思ったあなた。

ちょっとお待ちを。

バカになるとは、
品の無い、弱い者いじめのバカとか、

自分だけ得をしようとするバカとか
ではなくて、

相手の心の壁を取り除いて、

ひょいっと、相手の懐に潜り込む、
そういうバカになる方法でございます。

人に何かを伝えたい時、
効果的なのが、

バカになる。
ことです。

これは私が言ったオリジナルな
ことではありません。

私は師匠・横澤彪氏から
習いました。

バカになれるって、
自分が知識を持ってるとか、

本当は欲しくてほしくてたまらないのに、
ギラギラしてないふりにしているとか、

めちゃやりたくてしょうがないのに、
興味ないほどほどのふりしていたり、

はいつくばっても欲しいのに、
スマートに見ているふりをしているとか、

お行儀いいとか。

そんな風にカッコつけちゃう人のことを
バカと横澤さんは言ってました。

言わなくとも、
本当に知性のある人は、
バカなふりをしていても、
バカにならない。

例えば、北野たけしさんですよね。

被り物をかぶって、
アホなこと、
くだらないことを言っても、

そのクレバーさは、隠せない。
だからアホなことができるんですね。

わかりますよね?

だからあなたも大丈夫。
その賢さと、
品の良さと、
善人であることは、

誰が見ても分かるから。

バカなふりして、
やってみて下さい。

今日のメッセージは、
ここ数日、
ご一緒した方にお伝えしたい
内容でした。

ホテルで1人、
心地よい、
でも濃霧の中にいるような、
すんごい勢いの加湿器に当たりながら、

本日の大阪の素敵な講座の参加者の皆さんの顔を、
反芻しつつ、感謝しつつ、
大阪の美味しいお酒と食事を
頂いた満足の後に、
ちとほろ酔い気分で書いております。

書くことで、
新しい人との出会いが広がる。

書くことで、
思いも寄らない、
出来事が起こる。

是非、人生を変えたいと思うあなた。
書いてみましょう!

ほなっ!