『ひとり身が入院する時に憂えない備えその3『毎日世話する生き物がいる場合』』

あなたが急に入院することになったら、
まず第一に、頭に浮かぶことはなんですか?

私は「仕事」と「荷物の受け取り」と
「盆栽」と「保険」でした。

てなことで、
前回は「荷物の受け取り」について
書きました。

今回は『盆栽』についてです。

私は盆栽が好きです。
今回の引っ越しでとにかく
こだわったのが、
部屋の向きです。

断じて「南」向き。
なぜなら、私は盆栽ちゃんを
飼っているとでも言うのか。。
育てているとでもいうのか。。

盆栽と共にいることを表す動詞が
見当たりませんが。。。

飼っているとは言わないですよね。。。

いいや。

つまり盆栽を持っているのですが、
ミニ盆栽ばかりですが、

もみじに梅につつじに
バラに桜です。

以前の住んでいた家は、
南向きのベランダは、

隣の人の部屋がまるまる
覗けてしまうので、

盆栽を愛でる余裕ある時間なんて
ありませんでした。

水をあげて、ただちに私は引っ込む。

でないと、盆栽を愛でてなんぞいたら、
人の家を、にこやかにのぞき見している
隣の変な女になってしまうからです。

なので、今回は南向きのベランダで、
盆栽を愛でたいと思って、
念願叶って、南向き。

そう。

家の向きをこだわってまで
盆栽を守ったつもりなのに。。。

忘れた。

そう。
毎日水をやらないと
枯れてしまう盆栽様たち。

もう5日も日照り続き。
水やりをしてやれていない。

入院前日も、
入院するために、
仕事を深夜までやってた私。

パンツや寝る時のマウスピースや
メガネを忘れてはいけないと
持っていく物の準備に追われ、
ゴミの処理に追われ、
飛び出して入院の手続きリミット時間に
駆けつけました。

あの人にこのキャンセルの連絡、
あの人にこの手配のお願い、
あの人にあそこのあれを忘れないで
いてもらう依頼の連絡ばかり気を取られ。

盆栽ちゃんたち。
もの言わない盆栽様。

あぁぁぁ。

申し訳けありません。

独り身の皆様。

毎日世話をしなくてはならない
相手がいたら、

まず、命あるもののケアが
第一ですね。

ちなみに盆栽だと、
自動水やり機などがございます。

こんなん。

4,370円

これにホースを付けるらしい。

こんな安いものもあります。

702円

ベランダに水道がない場合なんぞは
こっちでしょうか。

もし盆栽と共に生きているあなた。
突然、家を何日も空けることがある
いざという時のために、
こんな自動の水やり機の事前の
準備をしておくことが大事ですね。

人に依頼して、水やりをやってもらうのは、
ネットで調べてみると、

地域によもよりますが、
便利屋さんが多いですね。

おおよそ基本料金として、
1時間~が2500円~3000円位でしょぅか。

まあ水やりなんて、
ものの数分で終わってしまうので、
基本料金と交通費でやってもらえそうですね。

これを高いと思うか否か。
友人・知人に頼むのは、
毎日は大変なことで忍びないですからね。

鍵を渡すことを思うといろいろ
考えてしまうで、

やはり、自動の水やり機が
いいと私は思ってしまいます。

盆栽以外にもペットちゃんなどを
飼っている方は、

期限を気にしなくても
預かってくれる人がいたら
常日頃から確認しておくとか、

もしペットホテルに預けなければ
ならなくなった時に、

その子の個性やクセや好みなどを
メモしたものを記録したものを

通常から用意しておくことが
いいですね。

ペットホテルは、
入院が長引けば、
料金はお高くつきますが、

大切な命で家族すからね。。。。
仕方ないです。

生き物を自分の家へ
招くということは

それなりの覚悟がないと
できないですよね~。

ってぇぇぇ言って、
覚悟も何もーーーー!!!

枯れさせてしまったら。。。
エラそうなことは
私は一切言えませんです。

はい。

独り身の入院のお話しです。

 

 

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です