『彼氏がいなくとも、大切な関係とは?』

「結婚の意思」をもつ人の割合の年代別比較

 

多いよね~独身のひと

私が独身女性応援の専門家だと人様に言うと、
「今、多いですよね~」
とか、
「私の周りにも、めちゃいますよ~独身」
などと言われることが大半です。

てか、ほとんどです。

自由に動ける時間が多い問題からか、
どうしても一緒に遊ぶ機会が多くなるのは、
独身者です。

だからなのか、
私の周りには独身者がたくさんいるし、
もちろん私もそうです。

そして、「結婚したくない。」という人とは、
まれにしか出会わない。

男女とも、
いつかは結婚したいと思っている
人が大半だという私が受ける印象です。

 

実際に結婚したいと
思ってる人はどのくらいいるのか?

 

では、実際に世間的にはどうなのか。
調べてみました。

1992年と、2005年と比較してね
男女共、20代、30代、40代それぞれ、
結婚したいと思っている人の割合が
下記の調査で出ていました。

図表.1

%e7%b5%90%e5%a9%9a%e3%81%ae%e6%84%8f%e6%80%9d

出典) 図表1. 『単身急増社会の衝撃』著者: 藤森勝彦 藤森氏作成の表を
筆者が作表

女性はどんなかんじ?

 

1992年、今からおよそ25年前の
結婚の意思をもっている人は、
20代は90%の人、30代は76%いて、
40代になるとぐっと減って37%の人が
結婚の意思を持っていました。

つまり、20代・30代は、
皆、当然のように大半の人が
結婚の意思があったと思われます。

そして、2005年の調査では、
20代は25年前と変わらず91%の人が、
30代は80%と5%弱上昇し、

40代に至っては、16%上昇し、
53%のおよそ半分の人々が、
まだ結婚の意思がある女性たち
なのでした。

この2005年に40代の方たちというと、
現在のアラフィフを迎えているかいないかの
女性たちのことですね。

って、私の世代です。
やはり。。。

1985年の男女雇用均等法ができてから、
先輩の女性たちがバリバリに働いて、
その姿を見ながら、20代を働きに働き、
バブルをちょっとだけ垣間見たか、
見ないかの人達です。

希望をもってますね~。

晩婚化が叫ばれて、
長いこともあり、
30代、40代になっても、
まだ結婚する意思を持っている
人たちが増えたのでしょう。

これが、2016年
と比較したらどうなるか。
また、調査したいと思います。

 

男性はどんな感じ?

 

そして男性。
男性は、25年前と比べて、
大きく差はなく、
20代、30代の男子に至っては、
結婚願望が減少していました。

そして、40代だけは、
わずか1.5%、25年前の40代より
結婚の意思があったようです。

25年前より、
わずかですが、
結婚の意思が減少しています。

この間、非正規での
雇用が増加し、

終身雇用や、
働き続けていたら、
給料が上昇していく
という時代から、

男性も非正規雇用が増え、
雇用の変化が、
将来の設計を立てられず、
結婚を想定しにくい
と言われるようになった
ことが反映されている
のではないかと、
私は思います。

そして、約10年前の
20代、30代は、
まさに、失われた10年の間に、
就職した人たちで、
2005年の30代は、
就職氷河期の時代の方たちで、

諸説ありますが、
おのずと、
結婚の意思がなくなる人も
増えたということなのかも
しれません。

結婚したいと思う人は、
諦めてはいけません。

ここで大事なのは、
結婚の意思のある人達は、
男性であっても、
女性であっても、
諦めたら終わりです。

大事なことは、
自分のこだわりを
見直すことが肝心ですね。

そして、異性の友人に、
意見を求めてみるのは
とても有効な意見を得られると
思います。

プライドなんて捨てて下さい。

そして、今現在好意を抱いている
相手に固執することなく、
いろーーーんな人と、
会ってみることだと思います。

会うのは、
時間と、
お金と、
体力と、
努力が必要です。

なんもしないほうが、
のんべんだりと、
楽ですからね。

 

独身同性はもちろん、
独身異性の友人も大切に。
シングルの輪を。

 

そして、異性の友人も大切に
していきましょう。

シングルの輪が広がれば、
何かあった時に相互で助け合えます。

女性の皆さんは、
女性の友人は、
おひとり様で生きていくには、
とても大切な存在となることは、
言うまでもありません。

でも、女性の友人も
大変ありがたいのですが、
女性では、乗り越えられない
ことこともあります。

男性がいることによって
同性同士では超えられない
問題や壁を、頼もしく解決して
くれることがあります。

私もどれほど、
助けてもらったか
わかりません。

5年、10年、20年
経った時に、

もしかしたら、
ずっと近くにいた人が、
結果、パートナーに!?
なんてことが
あるかもしれません。

私は、35才までに
お互い結婚してなかったら、
結婚しようとか、

50才になっても、
結婚してなかたら、
シェアハウスに
共同生活してみっか。

などなど、
いろんなパターンの約束を
している男友達がいました。

35才まで結婚してなかったら。。。
という友人は、
目出度く結婚しました。

50才になっても
結婚してなかったら。。。
という友人は、
お互い結婚してません。

でも、そう遠くはない
場所に住んでいるので、
何かあれば、
お互い助け合える機会は
得られます。

でも残念ながら、
全く恋愛感情は
湧かないのですが(笑)
兄弟みたいな関係です。

まとめ

結婚したいなら、
自分の今のこだわりを
柔軟に壊すことに
トライし、

結婚しないなら、
今の男女共の友情を
自分自身も相手にギブして、
大切にしていく、

これで、未来を見ていこーじゃ
ありませんか。

はいっ。おしまい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です