全ては『書くこと』から始まりました。

私は全てが『書くこと』から
始まりました。

 

横澤彪氏に、
何通も手紙を書き、

吉本に呼んで頂いた後は、
師匠・横澤氏の指示である、

「人間観察」の修行に出て、
状況を逐一伝えるために
書きまくりました。

絵日記や、
手紙や、
メールで、

自分の感じたこと、
学んだこと、
感動したことを、

書いて書いて書きまくって
報告しました。

それに対して、
横澤さんは、

アドバイスを含めた内容で、
感想を下さいました。

そのやりとりの手紙やメールは、
数えきれないくらいあります。

それが思いも寄らず、
本まで出版することになりました。

ましてやそれが増刷されたことには、
自分でも驚きました。

この表題の写真は、
横澤さんとのやりとりの
ほんの一部です。

私は書くことで、
『夢』を叶え、

書くことで、
想いを伝え、

書くことで、
ビジネスの道を拓きました。

そして、今も書くことで、
闘っています。

この写真に写っている
横澤さんの手紙の最後の
追伸に、こうありました。

『恥ずかしさを忘れて、
思いっ切り、ぶつかること。

世間体を考えると、
急につまらなくなります。

このまま狂っていて下さい。』

バカになれれば道は開け、
書くことで、自由も手に入ります。

書いて発信することは、
他人の評価が気になる。

それをわかっていて、

「バカになれ」
「世間体を気にするな」

と師匠・横澤氏はあえて、
教えてくれました。

『書くこと』で、
想いも伝わり、

夢も叶えられて、
自分の環境を変えることができます。

あまりに普通に存在してる、
書くこと。

その可能性は無限大ですね。

2017-01-30 23.05.11

※横澤彪氏
フジテレビの
『俺たちひょうきん族』
『笑っていいとも』
『THE MANZAI』etc の元プロデューサー
後に吉本興業東京本社代表を歴任。
享年73歳 (2011年)

1 個のコメント

  • このまま狂っていて下さいとは、すごい表現ですね。
    これを受け取った時の由子さんの感想が知りたいです。

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