『マニュアル通りにしか動かないのはロボットと同じやん!』

待ち合わせしたお店での店員さんの怒れる対応について

昔、歌手のGacktさんが、
プランスのパリのブッフェの店で、
外が見える店の入り口のほうへ座ろうとすると、
空いている店内にもかかわらず、
店員から店内の奥側に座るように指示され移動させられた。
その後、入ってきた白人は入り口に座らされた。

外から人に見えるテーブルには白人を、
店内の奥側の外から見えないところにアジア人を座らせられた
という差別を受けたという話しがあったのを覚えているだろうか。

賛否両論ある。
だが、Gacktはその後店員に説明を求めたらしい。
納得のいくよう説明してくれと。

今日は、男性と女性の違いで受けた対応なのか、
私がイケてない客に見えるからなのか、
定かではないが、納得いかないことがあったので、
独身女性の皆さんにお役に立つ情報でもないが、
書いてみたい。

今日は2人の社長さんと会う。

最初の1人は男性。
社長だけど、私より年下(;’∀’)
こんなのばっかり。
でも慣れた。

会社設立前にもアドバイスを頂き、
設立後、今7カ月過ぎて再度ご報告を兼ねて、
ちゃっかりアドバイスを頂きにいく。

ランチをご一緒させて頂くことになり、
某中華料理店で待ち合わせ。

いろんな有名人も来ると聞いたお店だし、
五目焼きそばが2,500円するんだから、
確実に高い店だ。

値段が高いからと言って、
サービスまで高いと思いがちだが、
これがあーた。とんでもない。

今日こんなことが起きた。

私は待ち合わせの13時の時間より15分早く店に到着。
入口には、2脚の椅子がある。

中に入って人数を聞かれたので、
2名と伝えると、待ち合わせ相手がまだ
来ていないことを向こうは知ると、

「お揃いになってからで」
と蝶ネクタイを付けた中年男性のサービスの方が
言う。

でた!「お揃いになってからで」でも席いっぱい空いてるし

でも店内は、どう見ても、
15卓くらいある中の5卓くらいしか人が座っていない。
席がいっぱい空いているのに、
人数が揃ってないから入れてくれないのだ。

予約は昼は受付ていないと事前に電話して
聞いているので知っている。

百歩譲って、お昼のかき入れ時に、
待ち人こないところにお邪魔したら、
そりゃ回転が悪くなるから人数が揃った
人たちから入店も頷ける。

だがだ。
店内は、3分の1くらいの客しか座ってないのだ。
私は以前にもこの「揃ってから」でかなり嫌な
思いをしたので、この状況に対しては、
かなり敏感だ。

トイレに行きたかったので、
トイレだけ借りることに。
フロアに入り、客は少ないことを改め確認。

そして、12時50分。
それでもまだ入れてくれない。

私は店を出て、
向かいにある銀行にお金を卸しに行った。

そして再び店に戻ると、12時55分。
待ち合わせ相手の社長もまだ来ていない。
聞くとまだ店内に入れてくれない。

客はどんどんいなくなって、
3テーブルくらいしか
客はいないのに。

文句言おうかと思ったが、
私が店員さんに不服の言動をしている
やり取りをしてるところに、
久方ぶりに会う人がそれを見たら、
びっくりするだろうと思いぐっと我慢した。

今度は、中華店の向かいの薬局へ
野菜ジュースを買いにいく。

この中華料理の店は、担々麺が有名。
今日食べるメニューはこれと決めていた。

担々麺の野菜は確実に少ないので、
食事前に、野菜ジュースを飲もうと思ったのだ。

野菜ジュースを購入して横断歩道を渡って
戻ろうとした。

時間は、12時57分頃。
横断歩道を渡ろうとしたとき、
待ち人の社長が店の前に着いたのが見えた。

私は小走りに横断歩道を渡って、店に近づく。
人数が揃わないと、人を入れてくれないんですよ~!

と声をかけにいこうとしたら、
社長は、するりと案内されて店内へ
入っていった。

なんじゃそりゃ!?

なんで、私は通してくれなくて、
彼は通されるん!?

勢いづいて店内へ行くと、
受付の女性が、
「中でお待ちですよ」
とのたまうではないか。

なんじゃそりゃ。
こっちが待ってたのあんた知ってんでしょと。
ここまで言いたかったが、
ぐっと我慢。

そして店内へ入ると、
蝶ネクタイのおじさんが、
「こちらですよ」
と手をかざして言う。

こちらですよじゃねぇよ。
とおばちゃんは思うわけです。

なんで、私は通してくれなくて、
この人は通されて、テーブルで座って、
茶を飲めるの?

私は、テーブルに座ってお茶を飲んで、
相手を待つことが許されないわけ?

この違いはなんなん!?

私はこれみよがしに、
大きな声で、
「なんで〇〇さん通してもらえたんですかーー!?
私は人数揃うまで入れてくれなかったんですよ~!
これ差別じゃないですかーーーー(笑)」

と悔し紛れに、かろうじて笑うように言いながら、
席に座ったら、
きょとんしている〇〇さんが、
「普通に通されたよ~」
とおっしゃる。

まぁここで、ごねてもと思って、
会話を自分たちの挨拶へと移したが。

私は解せなかった。
ずっと解せない。

百歩譲って、
12時代は混むから、
人数が揃わないお客さんは入れないで、
揃っている人数のお客さんを店内へ入れるという
方針があっても頷ける。
何度もいうがかき入れ時だものね、お店の。

でもさ、店内15卓くらいあって、
5卓くらいしか人が座ってないのに、
10卓以上空いているのに、
なんでさ、店に入れてもらえないの!?

私の相手が来る前に、
その10数卓埋まる客がどっと来ますか?

時間は、13時少し前。
待ち合わせといえば、ランチですから。
まさか、私が店内で1時間も待って
時間潰すと思いますか!?

それも、私待ってる時間の10分の間の時間を、
待ち人が来なかったので、
有効にお金おろしたり、野菜ジュース買ったりしたけど、
毎度店の人は、戻ったの分かってるし、
私も店内覗くようにして、アピールして、
向こうだって、気が付いてるわけですよ。

だって、給仕する客がいないんだから、
突っ立ってるわけですよ。
蝶ネクタイの人たちが。
なのにですよ、

私の待ち合わせ人の彼は、
なぜに待ち合わせ人数が揃ってないのに、
問題なくすぐに通してくれるの!?
意味が分からない。

男性か女性か、
お金持ってそうか、持ってなさそうか、
リピーターになってくれそうか、そうでないか、
大物か、それとも小物か。

そんな判断を見た目でしているのだろうか。
あたしゃ比較のすべて劣るほうと
とらえられたのだろうか。

仮に13時からは、人数そろってなくても
人を店に入れるってルールがあったとしたら、
10卓以上空いてるんなら、
12時50分でもよくね?
12時55分でもよくね?
入れてよ。

んで、食事中、その蝶ネクタイした男の人たちは、
5人くらい、卓の門番みたいに、
フロアのあっちこっちに点在して
じーーっと立ってるわけですよ。

これから来るであろうお客様を待ってるわけですよ。
なぜなら客がいないからですよ。
手が空いてるからですよ。

こんな状態で、なんで人数揃わないと入れないとかいうのか。
んで、数分の違いの私と彼の、
その根拠が知りたい。

久々に会う人とご一緒じゃなかったら、
あたしゃ絶対、そこんとこ店員さんに聞いてたね。

金額が高いからって、サービスも高いってわけないね。

担々麺で有名な、麹町にある中華料理屋さんね。

まあ、美味しかったけどさ。

差別と思うとお前はトランプか!?
と突っ込みセリフが頭に浮かんだわけだ。

前にもハンバーグ屋さんで、
人数が揃ってないと入れてくれないと
言われ、暑い中人を待たせる店に当たった時、
待ってる人がいないのに、なぜ入れないのか。
「決まり」だからと言われた若い店員くんを
思い出した。

マニュアル通りにしか動けないのは、ロボットと同じやん。

若い店員くんも、中年の店員さんも
同じマニュアル通りの行動しかとれないなんて、
学習能力がなけば、人口知能に確実に負けまっせ。

人間なんだから、臨機応変に
できないものか。

いつもしていることを崩すと、
お客に誤解を招くというなら、
「いつもですと人数お揃いになってないと
お通しできないのですが、今日は特別に。。。」
とかなんとか言って通せば、
また来ようくらい思うでしょ!?

人間は考える葦だと言った哲学者は誰だっけ。
おっとこれは意味あいが違うか。
つか、考えられなくなったら、終わりやん。

んでもって、その後、
本日、2人目の社長さんに会う。
女社長さま。

ちょっと怒り度合高く長くなったので、
本日はこの方のお話しを止めときますわ。

ではまた。

2016-11-14-13-08-51

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です