深夜23時30分。
駅を歩く人は、皆、
終電間近の人が多いのか、
皆が大急ぎで歩いている。
そのスピード感ある
人の動きの中に、
立ち止まって笑い合っている
一組の男女がいた。
女子は、丸々と太った
お顔のほっぺなんぞ
パンパンになっている
20代くらい。
男性は、黒のトレンチコートを着た
会社員風で、瘦せ型の30代前半位の人。
女子は、立ったまま、
むしゃむしゃと手に食べ物を持って、
パンパンのほっぺを
更にパンパンにして食べている。
男性は、コンビニビニール袋から、
次々とお菓子を取り出し、
次々と彼女のコートのポッケの中へ
お菓子を突っ込んでいる。
彼女は彼の行動を気にせず、
手にもっているものを
むしゃむしゃとかぶりついて
食べ続けている。
彼は、嬉しそうにその彼女の姿を見ながら、
すでにポッケからこぼれ落ちそうなほどの
お菓子の上に、更にお菓子を突っ込んでいる。
深夜にも食欲衰えず、
食べ物にかぶりつく
太っている彼女が
大好きで仕方ない。
彼の表情はそう語っていた。
駅の周りの歩く人々の急ぎ足の流れら
浮いている2人。
いや~。
カップルって、
100組いれば100通り。
要は相性がいいか悪いかですな。
昨日からカップルについての
話題が続くのぉ。
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