『会話のネタ』

頻度高く会ってない人との吞みは、
どんな感じになる?

 

某大学の教授先生との吞み。

初めてお会いしてから、

何年かに渡って数回しか

ご一緒していない先生だ。

だが、本日再び久方ぶりに

一献の機会を得た。

共通の話題があるのか。

かすかな心配はあったが、

結果はなんの違和感もなく、

楽しく歓談。

私に難しい話しをしても

分からないことを

承知されてるのか、

向こうがこちらに

合わせて下さったのかも

しれないが、

あーでもない、

こーでもないと、

多岐にわたった。

とにかく美味しいものを一緒に頂き、

楽しく時間はあっと言う間に過ぎ、

ギリ終電に間に合うように帰ってきた。

あまり会ったことのない人との
飲み会での話題は?

 

生きていると、いろんな人と会うことになる。

会う頻度が高いとおのずと

その人との人間関係が

深くなるのは自明のこと。

同窓や、同僚など、

同じ場所に集い、

同じ時間と空間を共有した人達は、

同じ経験や思い出も多くて、

共通する話しが多いから、

会話のネタにこと欠かないほうだ。

でもそれが、

あまり共通の体験がない場合は

いかなるものか。

その人に興味を持てば、
話題は留まりを知らない。

 

 

あなたは、

実際に会った機会が

少ない人と

共に時間を過ごす時、

気まずくなったり、

話題がなくなったりしないか、

心配になったりしますか?

 

ご安心あれ。

どんな人とでも、

話題が留まらない秘訣がある。

それは、

『目の前の人に、興味を持つ』こと。

そうすれば、話題は次々と出てくるのだ。

そして、今は、その人を知る

すごいツールがある。

SNSだ。

そんなに会ってないのに、

その方が、常日頃

どういう生活をしていて、

どんな思考や発言をしていて、

どんなことに興味を持って、

何に熱中して、何に興じているのか。

自然に目に入るのである。

これってすごい。

会った回数が、

1回でも、

その人の生活をこちらは

SNSを通してずっと見ているのだ。

嗜好品すらわかってしまうのである。

改めて思うが、

すごい時代だ。

勝手にSNSを通して、

時間を共有している仮想体験となる。

なので、

1度しか会ってないからと言って、

会話で話すことがない

いうのは、

言い切れない時代なのかもしれない。

1回会っただけで、

自分の人生を変える出会いもあるし、

何度会っても、

その人に興味がなければ、

人間関係も深まらない。

リアルに人と会うことは、

全く会わないより、

かなりの情報を得られ、

リアルに勝ることはないが、

今は、その人をSNSを通じて、

知れる時代。

ご縁があった出会いを

Facebookでただ繋がるだけでなく、

さらに深めていけたら楽しいね。

 

 

 

 

 

 

 

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