『ご馳走してもらう技術』

ぶっちゃけゴチになる理由

 

本日は突然、
人にご馳走して頂く機会を
得ました。

てなことで、
『ご馳走してもらう技術』
なんてタイトルにして
書いてみまっせ。

私が20代、30代の頃は、
人様に奢って頂く機会は、
多くありました。

下心がありそうな男性も、
男が奢るという文化ゆえの
見栄でご馳走して下さる方も
奢ってくれる理由は
様々だったと思います。

決して自分のお金では
食べに行けないような
高級なお店にも連れて
行って貰いました。

また女性より、
男性の給与が高い
給与体系でしたし、
(今でもその慣例がある会社は
多いですが)

男性が女性を養う的な
ず~っと昔からの文化が
反映されていたのかもしまれせん。

今はお見合いの時でさえも、
食事した料金を、
折半することがあると
友人から聞いて、
びっくらこいたことが
ありました。

がしかし。
今は給与も上がっていかず、
若い人ならなおさら、
薄給に苦しむ人も多く、

20代くらいの男女間では、
割り勘が大半であることを
聞いてから久しく。

で、最近では、
自分が年齢が
上がってきたこともあり、
ご馳走する場面も出てきます。

が。

今日は突然にご馳走して頂いたのです。
男子です。

今まで会う機会があった時は、
私がご馳走した男子でした。

理由があって、
急きょ会うことになったのですが、
夕飯の時間も
とうに過ぎていたので、
さくっと食べていこうとなり。

それが焼肉でした。

注文する前に、
「今日はご馳走します!」と、
彼が言いました。

私は「え~!? なんで~!?」
と聴き返すと、

「臨時収入があったから。」
とのこと。

「いやいや、いいよ~」
と言いながら、
すでに喜んでる
声色で言い返すと、

「いやいや、いいですよ。
いつもお世話になってるので、
少しくらいお返しさせて下さい」
だって。

いや。
ほんとに。
どう考えても
私、全く世話してないし。

たまたま、
たまたまです。
今日突然会わざるを得なかったので、
会ったら、美味しいお肉をご馳走に
なってしまったのです。

彼はお金持ってないのです(笑)
本当に臨時収入があった
そうなんですね。

私、結構このような機会が、
よくございます。

いやらしく狙ったわけでは
ありません。

そこで、定義してみました。
『ご馳走してもらう技術』を。

 

 

1. 私もいいことがあると
いつも人にシェアする。

 

 

私はいいことがあると、
それを人にシェアすることが
多いと自分で思います。

臨時収入があったら、
それを人に提供するのです。

いい物を貰ったら人に
お裾分けする精神旺盛です。

自分が食べたことがないものまで、
自分が食べてなくても、
人に提供してしまうこともります。

って食べ物ばっかり例をあげて
しまいましたが。。。

食べ物以外でも、
情報や、良かったと思う本とか
もです。

ブログを書いていた時
ブログに書くこと自体が
シェアすることに
なりますが、

更新が滞ってる時なんぞ、

その人が悩んでいたこととか、
困ってることがあったこととか、
これが解決にならないかなと、
もしやお節介かな
とちょっと躊躇しますが、
連絡を入れます。

時々、それをすることで、
こちらが、嫌な思いをする
ことがありますが、

そうされるのが
前提条件として
当たり前とする人や、
嫌がる人には、
自然と人間関係が
遠ざかることになったり、
します。

いいものは、
人にシェア精神。
これは大事です。

 

2. 基本は相手の話しを聞く側になる。

 

 

これ、同性の間でも
異性間でも大切です。

相手の話しを真剣に聞き続けると、
相手はとても感謝してくれます。

これは無理して聞いている
ということではありません。

私も話したいことがあれぱ、
その順番の時に話せばいいのですが、

どちらかというと、
私は、聞いていることが
多いかもしれません。

なので、
「いつも話しを聞いてくれて
ありがとう」
と感謝されることがよくあります。

人は基本、
自分の話しを聞いてほしいと
思っているものですもんね。

あまりに自分のことばかり
話し続けて、他の人に興味を
持たないような人とは、
また会う機会はなくなります。

3. 奢って貰おうなんて思わない。

奢って貰おうとしないことです。
これが、かえってご馳走して頂く
ことになるのかもしれないと
思っています。

んでご馳走して頂いた後は、
心から「ご馳走様でした!
美味しかった」
と明確に感謝の意を伝えます。

もしそれが仮に、
美味しくなかったとしても、
「美味しかった」
と言うのは、

ご馳走して下さった
ことに感謝していることを
伝えたいから言うのです。

「大したことなかったね。」
なんて、言いたいなら、
自分で払うことですね。

ふわ~っと当たり前として
行ってしまう人もいます。

でも、やっぱり、
美味しかった!
と喜んでくれる人のほうが、
またご馳走したいって
思いますよね。

ご馳走してもらうから、
食べたいものを
注文できないとか、
ご馳走してもらうから、
高いものを注文しようと
思ってると思われたくない
とか、メンドーなことが
あるので、

ご馳走して頂かず、
自分のお金で食べるほうが、
気を使わないこともありますが。

よく私が人に奢って貰ってる
イメージを持つ友人から
以前、指摘があったので、
本日ありがたいことに
ご馳走して頂いたので、
書いてみましたとさっ。

ごっさっんでした。

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