『編集後記「他人の意見を聞き入れるべき時をキャッチする力」』

付き合う相手は不倫。
決まって男がお金の無心をしてくる。
別れ際は、流血事件。
無難な人にプロポーズされれば断る。

vol 24に登場した独中女さんを読んで、
「なんでなんだろう。。。」

と不思議に思った人は
少なくないのではないだろうか。

第三者から見ると、
「そのしょっぱなの選択から間違っている。」
「その場に流されて生きてるんじゃないか」
「そんなアホな男にひっかかるほうが悪い」

色々と彼女のことを
思うところあるだろうが、
ここから分かることは、

自分のことは自分でわからない
ということなんですね。

でもね、当の本人は、
その時、正当な選択をしていると
思っているんですよ。

たまたま、この独中女さんは、
場当たり的に生きてるように見えますが、

彼女はその時、最適な選択をしていると
思ってるわけですよ。

だから責めたり、
悪く言うことはできないのです。

だからこそ、他人の意見は
少しは聞いてみるといいと思います。

よく、人に相談をしながら、
そのアドバイスを全く無視して、

自分が思い込んだ道を
突き進む人がいます。

結構、周りが言ってくれることって、
合っているところもあるんですよね。

どうしても、
自分がやりたいことを
周りに反対されても、
信念を貫いてやる。

このような、
よっぽどのことでなければ、
付き合う人、結婚する相手のことを、

周りが反対した時は、
第三者の意見を尊重しても
いい時が多いかもしれません。

私も付き合った人のことを
友人に報告したら、

10人が10人反対した男性は、
自分が後々、

とんでもない大変な目に
遭いましたからね。

周りに反対されても、
その時は好きだから、

彼のいいところは、
周りの人にはわからない。
と思い込んでしまうんですよね。

自分が、
「なんでこんな大変なんだろう。。。」
と思うことがあったら、

周りの意見を少し聞き入れてみると
いいかもしれません。

今回の独中女さんの取材をして、
強く思った次第でした。

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