『シェアハウスに合う人、合わない人』

コラムを連載していた2012年の頃。

独身の女性がどうやったら、
楽しく生活できるか、

そのことを追求しながら、
あれやこれやと、
調べていました。
(もちろん、今もスタンスは変わりませんが)

老後に一番大きい固定費の家賃を
軽減できる方法はないか。

相互扶助できる生活方法はないか。
そんなことを考えて調べたと覚えています。

その時、シェアハウスはどうかと
思って調べたのでした。

コラムに今後登場しますが、
実際にシェアハウスに住んでいる
独中女の方にも取材をしています。

ご本人はマンションを購入して、
そこを人に貸し家賃収入を得て、

自分がシェアハウスに住んで、
住人のひとまわり年下の男子と付き合っている
女性がいました。

彼女は仕事で海外に行くことが多く、
空き家にすることが多かったので、

日本に戻ってきた時に、
数カ月だけシェアハウスに住むという
サイクルを繰り返していたようです。

ちゃんと費用対効果を
考えて選択していることがわかり、
賢いなぁぁぁと、感心したことを覚えております。

最近突然よく見るCMで、
ベッキーが出てくる、
女性専用のシェアハウスの会社
かぼちゃの馬車が目に付きます。

やはり、これから4月の
新しいスタートを切る、

学生さんや転勤組のために、
露出が計画的に多くなるCMになるでしょうね。

このかぼちゃの馬車は、
㈱スマートハウスという
2012年8月に設立された会が
運営しています。

HPに掲載されていましたが、
2016年3月期実績で、
263億4900万円の売上高ときています。

すんげー。

総合の部屋数が、7621部屋。
来月増加予定が409部屋。

1人が1部屋住んでいると仮定したら、
約1万人が、このかぼちゃの馬車さんの
シェアハウスで生活していることなるわけですね。

同じくスマートハウスが運営している、
シェアハウス『ステップクラウド』は、
東京都内で、最も物件数が多いとうたっています。

こちらは男性限定物件もありました。
このスマートハウスさんが運営しているのは、
性別ごとに物件を分けているようです。

シェアハウスのメリットデメリットも、
このかぼちゃの馬車でも記事を聞いているので、
参考にして下さい。

でも住んでいる人の平均年齢は、
18才から30代前半までと書いてありますな。

私はというと、
尿意を感じたら、
すぐにトイレに入れる環境でないと、
不安です。

だから、いざトイレへ行ったら
誰かが入って、入れない!!!???
という状況が発生する可能性があると
それだけで辛くなります。

そして、音にかなり神経質なので、
廊下を人が歩く音でも、
起きてしまうかもしれません。

私は、島に流されたら、
一番に野垂れ死にしてしまいそうに
ヤワな奴です。

なので、シェアハウスで生活するのは、
私は無理だと思っています。

1人暮らしが長いから、
5人家族の時にその具合を
どう乗り越えていたか、
もうとうに忘れてしまっています。

一番の希望は、
アパート一棟買って、

各部屋で、個人がそれぞれ生活し、
トイレ・バス・キッチンも個人で利用し、

きんさんぎんさんの娘たちのように、
各家廻りで、休日にお茶会したり、
平日の夜、鍋なんかして、
おやすみ~なんて自分の部屋に戻るのも
いいなぁぁとと思ったりしています。

元気な時はいいけど、
歳を取った時、
病気や不便なことがあったら、
助け合えそうでいいですね。

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