『女ひとり暮らしの不便を解決する方法 その2』

そうは言っても、
天井に照明をセッティングしたい

とか、

自分で組み立てようと思って購入したけど、
いざ、段ボールに入って、
送られてくると、その物体の重さに、

玄関から部屋まで運ぶこと自体が
辛くて、配達されたまま玄関に置いてある。

なんて時ありませんか?

もちろん、照明は、
家にある3段の脚立に乗って、
天井のハメるようになってる部分に、
カチッとはめ込んでスライドさせれば簡単にできる。

わかってる。

んで、棚は勇気を出して、
段ボールから棚のパーツを取り出して、
部屋に持ち込み、

最初に縦の長い板と、横の板を1枚、
組み立てて、L字状態からはめ込んで
ドライバーでしめていけばいい。

わかってる。

けど、重い1枚板を、部屋まで持ち込むこと自体が
できない。

なぜなら、体が痛いからです。

で、照明は、照明を両腕にかざして
天井に向け、首を後ろにのけぞることができない。

なんでかというと、痛みがあっからです。

自分が健康な時は、
自分でなんとか、ひとりでできる。
実際にやってきたと思っていても、

自分の体が、
気持ちとは裏腹に、
不自由な部分があると、

今まで自分ひとりでできていた
ことができなくなる。

こんな体験をしたのは初めてでした。

心理学の授業で、
老人の気持ちを体験するという目的で、

目がよく見えない、
体が思うように動けない状態を体験するという
授業がありました。

老人の不自由な状態を模擬するため、
重しを体に担がせ、

足を動けないよな仕組みのものを装着し、

老人の目のようによくみないような
メガネを付ける。

そんな体験をするものでした。

健康な自分は、
こんな状態に老人になると
なっちゃうのか。。。とまるで
他人事でしたが、

自分の疾患が
それに似たような状態の時だと、

この不自由な時に、
どうやって、
ことを乗り越えていくか。

それを体験する機会が
こんなふうに訪れるとは

思っておりませんだした。

さて、天井の照明を付ける、
棚を組み立てる。

自分の体が不自由。

こんな時、あなたらどういたしますか?

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